HOW TO READ
データの出どころ(e-Stat)
橙子(大正から来た子)
ねえ京、この国の数字って、ぜんぶ京が調べて作っているの?
京(統計局案内人)
いいえ、わたくしが自分で数えているわけではありません。国が調べた統計を、おかりしているだけなんです。図で見てみましょう。
※実際の統計調査は国勢調査・社会生活基本調査など、複数の調査が組み合わさっています。
橙子(大正から来た子)
なるほど。じゃあ数字そのものは、国が調べたものなのねえ。
京(統計局案内人)
そのとおりです。ただし、最後の矢印のところで、わたくしたちは少し手を加えています。それが「単純平均」や「人口あたり」といった、これまでお話しした読み方の工夫です。
e-Stat(政府統計の総合窓口)とは
e-Statは、日本政府が実施するさまざまな統計調査の結果を、誰でも無料で見られるようにまとめたウェブサイトです。 国勢調査、社会生活基本調査、住宅・土地統計調査など、多くの統計がここに集まっています。
データの取得方法について
Countopiaでは、e-Statが提供するAPI(プログラムから統計データを取得できる仕組み)を利用しています。 利用にあたっては、e-Statにあらかじめ利用者登録を行い、発行されたIDを使って、定められた利用規約に沿ってデータを取得しています。
誰でも自由にダウンロードできる公開データとはいえ、決まりごとを守って正しく使うことは、統計を提供してくださる国への礼儀でもあると考えています。
Countopiaが加えている「加工」
e-Statから得られる数字は、そのままでは表と数字の羅列です。Countopiaでは、これを都道府県・市区町村ごとに並べ替え、 単純平均や人口あたりの値を計算し、ランキングや折れ線グラフとして見せています。
元になる数字(国の調査結果)そのものは変えていません。見せ方だけを、私たちが工夫しています。
京(統計局案内人)
ですから、もし数字の意味に疑問を持ったときは、各窓口の一番下にある「出典」をご覧ください。もとの統計調査の名前と、表番号を記しています。
橙子(大正から来た子)
ちゃんと、出どころを辿れるようになっているのねえ。安心だわ。
出典の見つけ方
各窓口のページ下部には、必ず「出典:政府統計の総合窓口(e-Stat) ……(表番号)」という一文があります。 気になる数字があれば、その表番号でe-Statを検索すると、元の統計調査にたどり着けます。