EXHIBIT 12
日本一「物価が高い」県はどこだ
暮らしの広場|消費者物価地域差指数・総合(2024年度)
京(統計局案内人)
12番目の展示は「物価」です。同じものを買っても、住む場所によって値段が違う。それを数字にしたのが消費者物価地域差指数です。
橙子(大正から来た子)
同じお米でも、土地によってお値段が変わるということ?
京(統計局案内人)
そういうことです。全国の平均を100として、その県が何になるかで表します。100より大きければ全国より高く、小さければ安い、という読み方です。
いちばん物価が高い 東京都 104.0
いちばん物価が安い 群馬県 96.2
京(統計局案内人)
いちばん高い東京都が104.0、いちばん安い群馬県が96.2。その差は7.8ポイントです。
橙子(大正から来た子)
思ったより、差は小さいのねえ。倍もちがうのかと思っていました。
京(統計局案内人)
全国どこでも同じものが同じように届く国ですから。ただ、この数ポイントが毎日の買い物に積み重なると、暮らしの手ごたえはずいぶん変わります。
物価が高い県 TOP5
- 1 東京都 104.0
- 2 神奈川県 103.3
- 3 北海道 101.9
- 4 山形県 101.4
- 5 千葉県 101.2
物価が安い県 TOP5
- 1 群馬県 96.2
- 2 鹿児島県 96.4
- 3 宮崎県 97.0
- 4 岐阜県 97.1
- 5 大分県 97.4
橙子(大正から来た子)
上と下では、顔ぶれがまるで違うのねえ。
京(統計局案内人)
高いほうの5県は関東・北海道・東北、安いほうの5県は関東・九州・中部の県です。上位には大きな都市を抱える県が目立ちます。
ところが、食べものだけを見ると
京(統計局案内人)
同じ調査は、費目ごとの数字も出しています。食料だけを取り出すと、順番が変わるんです。
- 1 沖縄県 106.7
- 2 東京都 103.0
- 3 福井県 102.5
- 3 島根県 102.5
- 5 鳥取県 102.4
橙子(大正から来た子)
あら。さっきの表と、いちばん上がちがうじゃないの。
京(統計局案内人)
食料でいちばん高いのは沖縄県で106.7。総合では9位、100.2でした。
橙子(大正から来た子)
同じ県なのに、見るものを変えると、順番が動くのねえ。
京(統計局案内人)
物価という一語で括っていても、中身は家賃も光熱費も食べものも混ざっています。どれを見るかで、県の姿は変わります。
47都道府県すべてを見る(総合・高い順)
- 東京都 104.0
- 神奈川県 103.3
- 北海道 101.9
- 山形県 101.4
- 千葉県 101.2
- 京都府 101.1
- 宮城県 100.6
- 埼玉県 100.3
- 沖縄県 100.2
- 岩手県 100.0
- 島根県 100.0
- 高知県 100.0
- 山口県 99.9
- 石川県 99.5
- 熊本県 99.4
- 福井県 99.3
- 大阪府 99.3
- 徳島県 99.3
- 長崎県 99.3
- 秋田県 99.2
- 兵庫県 99.2
- 鳥取県 98.9
- 福島県 98.8
- 三重県 98.7
- 広島県 98.7
- 富山県 98.6
- 滋賀県 98.6
- 香川県 98.6
- 愛媛県 98.6
- 青森県 98.5
- 静岡県 98.3
- 和歌山県 98.2
- 愛知県 98.1
- 奈良県 98.1
- 新潟県 98.0
- 福岡県 98.0
- 長野県 97.9
- 山梨県 97.7
- 岡山県 97.7
- 佐賀県 97.7
- 栃木県 97.6
- 茨城県 97.5
- 大分県 97.4
- 岐阜県 97.1
- 宮崎県 97.0
- 鹿児島県 96.4
- 群馬県 96.2
この数字は「全国平均=100」とした指数です。金額そのものではなく、全国とくらべてどのくらいか、を表しています。総合には家賃や光熱・水道なども含まれます。同じ値の県が複数あるときは、同じ順位として並べています。
あわせて読む:暮らしの見積所|全国平均と単純平均はなぜ違うのか
出典:政府統計の総合窓口(e-Stat) 社会・人口統計体系 都道府県データ 基礎データ(表番号0000010103)(2024年度)
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