HOW TO READ
いちばん新しい数字が、数年前なわけ
※主な調査だけを並べています。実際にはほかにも多くの調査があります。
理由その一:大きな調査は五年に一度
国勢調査、住宅・土地統計調査、社会生活基本調査。いずれも五年ごとの調査です。 つまり、調査があった年から次の年までのあいだは、ずっと同じ数字が「いちばん新しい」ことになります。
たとえば保育所や介護施設までの距離は、2018年の住宅・土地統計調査のものです。 次の調査は2023年に行われましたが、その回では調べる項目が入れかわり、距離のかわりに通勤時間が入りました。
理由その二:調べてから、数字になるまで時間がかかる
調査票を配り、集め、確かめ、集計し、公表する。全国規模になると、この工程に一年から二年かかります。
図の白い丸がそれです。2025年の国勢調査はもう行われていますが、数字はまだ出そろっていません。 「調査が済んでいる」ことと「数字が読める」ことは、別なのです。
止まってしまう数字もある
調査そのものがなくなったり、調べ方が変わったりして、更新されなくなる数字もあります。
たとえば「快晴の日数」は、空を見上げて雲の量を数える観測にもとづいていました。 その目視の観測が終わってしまったため、この数字は今後、増えることがありません。 自動車の保有台数も、都道府県別のものは2014年度が最後の更新です。
Countopiaでは、そうした数字にはその旨を注記に書いています。 古いから間違いというわけではありません。ただ、いつの姿なのかは知っておいたほうがいい。
年次の見つけ方
各ページのいちばん下、出典の行に年次が書いてあります。 出典一覧からは、表番号でe-Statの元の表に辿ることもできます。
同じ統計表から取っていても、項目によって年次が違うことがあります。 カードや注記に書かれている年を、それぞれご覧ください。