EXHIBIT 18
日本一「晴れる」県はどこだ
暮らしの広場|1年間に日が差した時間(2024年)
京(統計局案内人)
18番目の展示は「晴れ」です。1年のあいだに日が差した時間を、県ごとに並べました。47県の平均は2,035時間。
橙子(大正から来た子)
お日さまの出ている時間を、一年ぶん足すのねえ。
京(統計局案内人)
はい。各県の気象台で測った記録です。ひとつ先にお断りしておくと、これは県のまんなかの空ではなく、観測所のある場所の空です。
いちばん日が差す 高知県 2,309時間
いちばん日が差さない 山形県 1,626時間
日が差す時間が長い県 TOP5
- 1 高知県 2,309時間
- 2 群馬県 2,285時間
- 3 埼玉県 2,278時間
- 4 静岡県 2,246時間
- 5 愛知県 2,243時間
日が差す時間が短い県 TOP5
- 1 山形県 1,626時間
- 2 新潟県 1,630時間
- 3 青森県 1,701時間
- 4 富山県 1,725時間
- 5 沖縄県 1,758時間
橙子(大正から来た子)
上と下で、そこそこ違うのね。
京(統計局案内人)
高知県が2,309時間、山形県が1,626時間。1.4倍です。
ところが、「快晴の日」を数えると
京(統計局案内人)
同じ調査に、雲がほとんど出なかった日を数えた記録もあります。2018年で、47県の平均は29日。
橙子(大正から来た子)
こちらも、さっきと同じ順番かしら。
- 1 宮崎県 67日
- 2 静岡県 64日
- 3 埼玉県 47日
- 4 三重県 45日
- 5 茨城県 44日
京(統計局案内人)
日が差す時間で1位だった高知県は、快晴の日数では7番目。かわりに宮崎県が1番になります。
橙子(大正から来た子)
……入れかわってしまったわ。
京(統計局案内人)
両方の上位5に残るのは埼玉県と静岡県です。
橙子(大正から来た子)
下のほうは、どうなの。
京(統計局案内人)
どちらでも下から5番目までに入っているのは沖縄県と青森県と山形県です。
橙子(大正から来た子)
同じ「晴れ」を数えているのに、ずいぶん違うのねえ。
京(統計局案内人)
開きかたも違います。日が差す時間は上と下で1.4倍でしたが、快晴の日数は13.4倍。桁がひとつ変わります。
京(統計局案内人)
二つの数字はよく似た動きをします。それでも、上位の顔ぶれはこのとおり入れ替わります。
この49年で
京(統計局案内人)
日が差す時間のほうは、毎年とられています。1975年からの47県平均を並べてみましょう。
- 1975 年 2,062時間
- 1987 年 1,942時間
- 1999 年 1,872時間
- 2011 年 1,926時間
- 2024 年 2,035時間
橙子(大正から来た子)
……あまり、変わらないのねえ。
京(統計局案内人)
1975年が2,062時間、2024年が2,035時間。49年で-1.3%です。伸びも縮みもしていません。
橙子(大正から来た子)
半世紀ちかく、同じだけお日さまが出ていたの。
京(統計局案内人)
少なくとも、この数字はそう言っています。年ごとの上下はありますが、長い目で見ると同じところに戻ってきます。
47都道府県すべてを見る(日が差す時間が長い順)
- 高知県 2,309時間
- 群馬県 2,285時間
- 埼玉県 2,278時間
- 静岡県 2,246時間
- 愛知県 2,243時間
- 茨城県 2,240時間
- 三重県 2,238時間
- 神奈川県 2,227時間
- 岐阜県 2,212時間
- 山梨県 2,209時間
- 徳島県 2,208時間
- 和歌山県 2,207時間
- 兵庫県 2,201時間
- 宮崎県 2,191時間
- 岡山県 2,189時間
- 大阪府 2,185時間
- 広島県 2,163時間
- 香川県 2,153時間
- 千葉県 2,132時間
- 佐賀県 2,109時間
- 東京都 2,100時間
- 栃木県 2,099時間
- 愛媛県 2,087時間
- 大分県 2,081時間
- 熊本県 2,072時間
- 鹿児島県 2,058時間
- 福岡県 2,037時間
- 滋賀県 2,030時間
- 山口県 1,991時間
- 宮城県 1,977時間
- 京都府 1,951時間
- 長崎県 1,945時間
- 長野県 1,939時間
- 奈良県 1,930時間
- 北海道 1,920時間
- 島根県 1,903時間
- 岩手県 1,895時間
- 福井県 1,815時間
- 石川県 1,802時間
- 福島県 1,791時間
- 鳥取県 1,776時間
- 秋田県 1,762時間
- 沖縄県 1,758時間
- 富山県 1,725時間
- 青森県 1,701時間
- 新潟県 1,630時間
- 山形県 1,626時間
47都道府県すべてを見る(快晴の日数が多い順・2018年)
- 宮崎県 67日
- 静岡県 64日
- 埼玉県 47日
- 三重県 45日
- 茨城県 44日
- 岐阜県 43日
- 高知県 42日
- 佐賀県 41日
- 山梨県 38日
- 岡山県 38日
- 愛知県 37日
- 広島県 37日
- 熊本県 37日
- 徳島県 35日
- 群馬県 34日
- 東京都 34日
- 神奈川県 34日
- 山口県 34日
- 福岡県 34日
- 大分県 34日
- 鹿児島県 34日
- 愛媛県 33日
- 長崎県 31日
- 千葉県 30日
- 大阪府 29日
- 栃木県 28日
- 奈良県 28日
- 和歌山県 28日
- 滋賀県 26日
- 兵庫県 26日
- 香川県 26日
- 島根県 23日
- 福井県 22日
- 鳥取県 22日
- 長野県 21日
- 京都府 21日
- 宮城県 20日
- 石川県 17日
- 富山県 16日
- 福島県 14日
- 新潟県 12日
- 北海道 10日
- 秋田県 9日
- 青森県 8日
- 岩手県 8日
- 山形県 8日
- 沖縄県 5日
47県平均の推移をすべて見る
- 1975 年 2,062時間
- 1976 年 1,958時間
- 1977 年 2,062時間
- 1978 年 2,221時間
- 1979 年 2,060時間
- 1980 年 1,913時間
- 1981 年 2,065時間
- 1983 年 2,149時間
- 1984 年 2,169時間
- 1985 年 2,087時間
- 1986 年 1,984時間
- 1987 年 1,942時間
- 1988 年 1,825時間
- 1989 年 1,867時間
- 1990 年 1,952時間
- 1991 年 1,702時間
- 1992 年 1,826時間
- 1994 年 2,112時間
- 1995 年 1,930時間
- 1996 年 1,936時間
- 1997 年 1,976時間
- 1998 年 1,704時間
- 1999 年 1,872時間
- 2000 年 1,934時間
- 2001 年 1,961時間
- 2002 年 1,919時間
- 2003 年 1,748時間
- 2004 年 2,050時間
- 2005 年 1,925時間
- 2006 年 1,755時間
- 2007 年 1,973時間
- 2008 年 1,925時間
- 2010 年 1,874時間
- 2011 年 1,926時間
- 2012 年 1,927時間
- 2013 年 2,075時間
- 2014 年 1,978時間
- 2016 年 1,921時間
- 2017 年 2,004時間
- 2018 年 2,070時間
- 2019 年 1,990時間
- 2020 年 1,969時間
- 2022 年 2,047時間
- 2023 年 2,158時間
- 2024 年 2,035時間
この数字は、各県にある気象台などの観測所で測ったものです。観測所はおおむね県庁所在地に置かれているので、県のなかでも場所によって空模様は違います。日照時間は、日ざしが一定の強さ以上あった時間の合計。快晴日数は、1日を通して雲がほとんどなかった日の数で、2018年の値です。快晴の判定に必要な雲の目視観測は各地の気象台で終了しており、この数字は今後更新されません。全国の値は公表されていないため、47都道府県の単純平均を「平均」として載せています。同じ値の県が複数あるときは、同じ順位として並べています。
あわせて読む:日本一「山に登る」県はどこだ|日本一「ごみを出す」県はどこだ
出典:総務省統計局「社会・人口統計体系(都道府県データ 基礎データ)」B 自然環境(表番号 0000010102)/原データは気象庁
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