EXHIBIT 17
日本一「ごみを出す」県はどこだ
暮らしの広場|1人が1日に出すごみの量(2023年度)
京(統計局案内人)
17番目の展示は「ごみ」です。1人が1日に出すごみの量を、県ごとに並べました。全国平均は851gです。
橙子(大正から来た子)
851グラム……それなりの重さねえ。毎日それだけ捨てているの。
京(統計局案内人)
家庭から出るごみだけでなく、お店や事業所から出るごみも含めた量を、住んでいる人の数で割ったものです。
ごみがいちばん多い 富山県 989g
ごみがいちばん少ない 京都府 749g
ごみが多い県 TOP5
- 1 富山県 989g
- 2 福島県 968g
- 3 青森県 967g
- 4 鳥取県 963g
- 5 秋田県 957g
ごみが少ない県 TOP5
- 1 京都府 749g
- 2 滋賀県 761g
- 3 神奈川県 769g
- 4 長野県 770g
- 5 埼玉県 790g
橙子(大正から来た子)
上と下で、そこそこ違うのね。
京(統計局案内人)
富山県が989g、京都府が749g。1.32倍です。
では、リサイクルはどうか
京(統計局案内人)
同じ調査に、ごみのうち再生利用にまわった割合も出ています。全国では19.5%。
橙子(大正から来た子)
さっきと顔ぶれが変わるのかしら。
- 1 岡山県 29.0%
- 2 鳥取県 28.2%
- 3 東京都 24.9%
- 4 埼玉県 24.3%
- 5 神奈川県 24.2%
京(統計局案内人)
ごみがいちばん多い富山県は、リサイクル率では11番目。いちばん少ない京都府は38番目です。
橙子(大正から来た子)
……順番が、ばらばらねえ。
京(統計局案内人)
そうなんです。ごみを多く出す県ほど再生しない、という関係は見あたりません。二つの数字の結びつきを測ると、ほとんどゼロでした。量の話と、再生の話は、別なんです。
京(統計局案内人)
たとえば鳥取県は、ごみの多さで4番目、リサイクル率でも2番目。たくさん出して、たくさん分けている県です。
ところで、この18年で
京(統計局案内人)
この数字は毎年とられています。2005年度からの推移を見てみましょう。
- 2005 年度 1131g
- 2010 年度 976g
- 2015 年度 939g
- 2020 年度 901g
- 2023 年度 851g
橙子(大正から来た子)
あら。だんだん短くなっていくわ。
京(統計局案内人)
2005年度は1131gでした。いまは851g。18年で280グラム、24.8%減っています。
橙子(大正から来た子)
じゃあ、みんなで一生懸命リサイクルしたのねえ。
京(統計局案内人)
それが、そうでもないんです。リサイクル率は2005年度が19.0%、いまが19.5%。ほとんど変わっていません。
橙子(大正から来た子)
……じゃあ、どうして減ったの?
京(統計局案内人)
そもそも捨てる量が減ったから、ということになります。分けて再生する割合ではなく、出す量そのものが小さくなった。18年で、そこが動きました。
47都道府県すべてを見る(ごみが多い順)
- 富山県 989g
- 福島県 968g
- 青森県 967g
- 鳥取県 963g
- 秋田県 957g
- 新潟県 956g
- 山口県 946g
- 群馬県 933g
- 宮崎県 933g
- 長崎県 930g
- 山梨県 926g
- 宮城県 923g
- 岡山県 923g
- 茨城県 921g
- 高知県 917g
- 北海道 912g
- 徳島県 911g
- 大分県 906g
- 石川県 902g
- 島根県 902g
- 三重県 892g
- 福岡県 892g
- 和歌山県 890g
- 大阪府 877g
- 鹿児島県 877g
- 岩手県 875g
- 山形県 868g
- 福井県 867g
- 栃木県 865g
- 沖縄県 861g
- 佐賀県 856g
- 兵庫県 849g
- 熊本県 844g
- 奈良県 841g
- 千葉県 839g
- 愛媛県 836g
- 広島県 834g
- 愛知県 831g
- 岐阜県 828g
- 香川県 825g
- 静岡県 807g
- 東京都 795g
- 埼玉県 790g
- 長野県 770g
- 神奈川県 769g
- 滋賀県 761g
- 京都府 749g
47都道府県すべてを見る(リサイクル率が高い順)
- 岡山県 29.0%
- 鳥取県 28.2%
- 東京都 24.9%
- 埼玉県 24.3%
- 神奈川県 24.2%
- 北海道 22.8%
- 千葉県 22.6%
- 長野県 22.0%
- 愛知県 22.0%
- 山口県 21.6%
- 富山県 21.4%
- 福岡県 21.4%
- 広島県 20.6%
- 茨城県 20.0%
- 佐賀県 20.0%
- 島根県 19.9%
- 熊本県 19.8%
- 高知県 19.6%
- 三重県 19.5%
- 香川県 18.8%
- 新潟県 18.7%
- 大分県 18.1%
- 静岡県 17.9%
- 岐阜県 17.1%
- 宮崎県 16.6%
- 岩手県 16.4%
- 徳島県 15.8%
- 愛媛県 15.8%
- 長崎県 15.8%
- 滋賀県 15.7%
- 奈良県 15.7%
- 山梨県 15.6%
- 鹿児島県 15.6%
- 宮城県 15.3%
- 兵庫県 15.2%
- 栃木県 15.0%
- 沖縄県 14.9%
- 京都府 14.6%
- 群馬県 13.8%
- 秋田県 13.6%
- 山形県 13.4%
- 福島県 13.2%
- 石川県 12.9%
- 福井県 12.7%
- 青森県 12.6%
- 大阪府 12.6%
- 和歌山県 11.9%
全国平均の推移をすべて見る
- 2005 年度 1131g
- 2006 年度 1115g
- 2007 年度 1089g
- 2008 年度 1033g
- 2009 年度 994g
- 2010 年度 976g
- 2011 年度 976g
- 2012 年度 964g
- 2013 年度 958g
- 2014 年度 947g
- 2015 年度 939g
- 2016 年度 925g
- 2017 年度 920g
- 2018 年度 919g
- 2019 年度 919g
- 2020 年度 901g
- 2021 年度 890g
- 2022 年度 880g
- 2023 年度 851g
ここでいう「ごみ」は、家庭から出るものに加えて、お店や事業所から出て市区町村が集めるものも含みます。それを住んでいる人の数で割っているので、通勤・通学や観光で人がたくさん訪れる県は、その分だけ多く見えます。リサイクル率は、集めたごみのうち再生利用にまわった量の割合です。同じ値の県が複数あるときは、同じ順位として並べています。
あわせて読む:日本一「物価が高い」県はどこだ|日本一「電気やガスが高い」県はどこだ
出典:総務省統計局「社会・人口統計体系 都道府県データ」(原データ:環境省「一般廃棄物処理事業実態調査」)
このサービスは、政府統計総合窓口(e-Stat)のAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。