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100は、円ではない
※数値は説明用の仮の例です。
100は「全国平均」であって、どこかの県ではない
100という目盛りは、日本のどこかにある基準ではありません。全国をならした地点です。 ですから「100の県」は必ずしも存在しませんし、100に近いことが「ふつう」を意味するわけでもありません。
差は「ポイント」であって、円ではない
125.0と80.0の差は45。この45は「ポイント」と呼びます。45円ではありません。
では45ポイントは何円ぶんか。それは、もとの値段がいくらだったかによります。 全国平均が1,000円なら450円ぶん、10万円なら4万5千円ぶん。 指数だけを見ていても、金額には戻せないのです。
費目がちがえば、別の指数
「総合の125」と「教育の125」は、同じ125でも中身が別です。 それぞれ、その費目の全国平均を100として測っています。
ですから、総合で1位の県が教育でも1位とはかぎりません。 日本一「物価が高い」県はどこだと 日本一「教育にお金がかかる」県はどこだを並べてご覧ください。 同じ県が、上と下を行ったり来たりします。
似ているけれど、別のもの
この国には、100を基準にした数字がもうひとつあります。昼夜間人口比率です。 こちらは「夜にいる人の数を100としたとき、昼の人数は何%か」という割り算の答えなので、 パーセントで書いています。
物価の指数のほうは、割り算の答えというより「基準に対する位置」です。円でもパーセントでもありません。 どちらも100を基準にしていますが、説明の仕方がちがうので、この国では書き方を変えています。
Countopiaで指数を使っている展示
総合、 光熱・水道、 教育の三つです。 いずれも消費者物価地域差指数といって、全国平均を100としています。 各ページの注記にも、金額そのものではないと書いてあります。